Me time

Good day!
こんにちは。

昨日から続く寒さで今朝は10度を下回っているメルボルンです。

こんなときにはゆっくり銭湯や温泉に入って体の芯からあったまりたいですね〜。実はメルボルンにもあります。Mornington Peninsulaの温泉は水着で入るスパタイプで眺めもいいため人気観光スポットの一つでもあります。でもやっぱり、個人的には日本のあの下町の大衆銭湯でのんびりしたいな。風呂上がりに体重測ってコーヒー牛乳飲んでおつまみについてくるジャーキーとチーカマかじって。シティまで出れば銭湯があるんですが少し高めなのとやっぱり近所に欲しいというわがままのせいでまだ行けずにいます。(笑)


近所といえば、僕の住んでいるエリアは閑静な住宅街で銭湯はおろか、スーパーもすごい近い訳ではありません。でもさすが、メルボルン、こんな住宅街でもカフェはあります。どこにでもあります。

なので最近始めたのがカフェ通い。休みの日にいつもより少し早く起きて一人でのんびりしに行きます。だいたいこのブログもカフェで書いています。この朝活で1日を少し早めにスタートすることで気分も少し違います。カフェから帰ってきてもまだ10時過ぎ。朝ごはんを食べたり洗濯したり有意義に午前中を過ごせています。(もともと午前中をダラダラ過ごす人間汗)
また、カフェのオーナーの人が日本が大好きで日本で仕事したこともある人なので、最初に仲良くなるのが早かったのもこのカフェに通うことになったきっかけの一つです。

幸か不幸か、シティの外にあって最寄りの駅からも少し離れているので、早朝は他のお客さんも少なくのんびりと静かな時間が過ごせます。これはきっと、郊外に住むメリット。僕は静かな郊外に住みたかったのでぼんやり思い描いていたメルボルンライフを満喫できている気がします。




ワーホリでは割と“ワー”の部分に重きをおく人が多い気がします。僕もそうでした。そうしてあっという間に一年が終わりました。フルタイムで働いて週一の休みにちょこっと遊んで洗濯してまた次の一週間が始まっていました。けど、いまは学生になりいろいろなことができていて感じます、“仕事が生活の中心ではない”と。自分の時間を作ることは難しいことですが、あるとないでは心の余裕もだいぶ変わります。ましてや、海外で生活していて頭の中は英語のこと、文化の違いでいっぱい。それに仕事のことを詰め込んだら、きっとパンクしてしまいます。もちろん旅行や遊ぶのにお金は絶対必要です。だけど働きすぎて気づいたらあっという間に仕事中心の生活に飲み込まれてしまいます。


といろいろ言いましたが、これは僕のケースで、もともと貯金しに来た人や違う目的がある人はもちろん別です。ただ、充実したワーホリ生活には自分の時間も大事ですね。英語を勉強するもよし、興味のあるイベントに参加するもよし、ランゲージエクスチェンジに参加して英会話をしたり、新しい友達を作るのもいいと思います。地域によってはコミュニティが運営する住民のためのランゲージエクスチェンジもあったりします。(だいたい地域の図書館で開催されています)なので興味のあるかたは近くの図書館でチェックしてみてください。



たまには一人で出かけてみるのはどうでしょうか。Me timeが海外ワーホリ生活でまた違った過ごし方のヒントを見つけたり文化の違いや新たな発見、新たな出会いのきっかけになるかもしれません。

Have a good day.