ついに初日。後半

午前5時30分。
9時間の空の旅はほぼ定刻通りブリスベン国際空港に到着しました。

空は快晴で気温は21℃、とっても過ごしやすい天気です。

このあと、国内線に乗り換えるんですが、
入国審査や税関などの検査は入国した時のみに行われます。

つまり、乗り換えなどがある人は最初に着いた空港で全ての検査を行い、
最終目的地ではただ、ゲートを通って荷物をピックアップするだけになります。



飛行機を降りたら、まず、入国審査へ向かいます。

入り口でオーストラリアンやvisitorなどに分けられそれぞれのレーンへと進みます。

ここで5年前に来た時と違っていたのは、ほとんどがAutomaticだったところ。

機械にパスポートを置き、
いくつか質問にタッチパネルで答え、顔写真を撮って終了。


次は、荷物を一旦ピックアップしてそのあと国内線カウンターでもう一度荷物預けます。

が、入国審査を終えて荷物のレーンに向かおうとすると、近づいてくる若い男性。

そう、彼は無作為に人を選んで荷物の中身を聞いてくる税関の職員です!


男 税関申告書見せて
俺 (見せる)
男 このチェックなに? 何を持って来たの?
俺 お菓子です
男 具体的には? 全部言って
俺 ライスクラッカー
男 それだけ? 全部?
俺 それが全部
男 わかった。Good day (チェックしましたよスタンプ押す)


飛行機に乗ると最初に税関申告書を渡されて自分はこんなものを持って行きますよ、こんなものは持っていませんよ的なことを書きます。


オーストラリアは食品(主に卵)、植物、動物などの持ち込みに関して他の国よりはるかに厳しい基準を持っています。
ペットは連れていけないし、野菜、果物などもそのままで持っていけません。

というのも、もともと海に囲まれた国なので人が持ち込まない限り、細菌などが入ってくることはなく、独自の生態系を守るという点からこのように厳しいみたいです。




んで、カードの質問にないと答えたのに荷物の中にあったりするとこりゃまためんどくさいことになるので怪しかったらYESにチェックしときましょう。

ちなみに今回、少し心配だったのりたまとおかゆを持っていったんですが
普通に大丈夫でした(笑)


そのあと、ちゃんとした列に並びカードは係に回収されます。
先に無作為に選ばれないとここでカードのチェックが行われ、怪しい人は奥の台で荷物を調べられるみたいです。(実際に開けられて持ってた薬の箱をナイフで切られて確認されてる人いました)


選ばれた〜〜〜〜
な僕はただ回収してそれだけでした。


検査を終え、ゲートを一度出ると国内線カウンターに行きます。
そこで、もう一度荷物を預け、チェックインをします。


ブリスベン空港の場合、ターミナルが国際線と異なるため、チェックイン後にバスで10分くらいかけて移動します。

その後、手荷物検査を受け、あとは書かれてるゲートで待つだけ。

乗り換えが4時間以上あったので朝食を食べたらゲート付近のイスで爆睡してました(笑)
やっぱり、長距離飛行は疲れるなぁ〜〜




やっとこさ時間になり、搭乗。
無事に、16時間の旅を終え、メルボルンに到着しました。



荷物を受け取り、5年ぶりの家と家族との再会に喜び、
スタートしたメルボルンでの滞在。



これから始まるオーストラリアでの長い生活。
どんなことが待っているのか。




と深く考える暇もなく、買い物に行き、ワイン片手にクラッカーとチーズを食べ、
夜は家でBBQ(笑)

何食べたいか聞かれてカンガルーと答えると


え、あれ好きなの、、?

みたいな雰囲気になったけど
しっかり美味しく頂きました。


好き嫌いは人それぞれですが
僕は個人的にビーフステーキよりカンガルーの方が美味しいと思ってます。


ぜひ、オーストラリア来たら試してほしいです(笑)

脂身は少ないけど歯ごたえはあって食べ応えめっちゃあります。


ボトルを空け満腹になったのでシャワーを浴びて爆睡。



とはいかず、シティーで開催されてる
Boulevard lightsというイベントに行きました。そのエリアの家々がクリスマスデコレーションで飾られていて見物客がすごかったです。



そして意外と寒くて、ダウン着てる人もいました(笑)




ただ、きれいと思いながらも、ほろ酔いを超えた酔いでそこら辺の芝生で寝れるくらいに眠かったです…


そして11時過ぎやっと帰宅。


到着してからいろんなことが短時間に起きすぎて心も体もクタクタです汗



1日が超長い!!!!



今度こそシャワーを浴びてベッドに横たわり即眠りに落ちました。








クリスマスはすぐそこ。
楽しみだな〜〜〜〜〜


それでは皆さん、素敵な週末を。


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