ケアンズからすぐ!世界遺産に面した人気トロピカルアイランド!
Good day!
こんにちは。
ケアンズに旅行に行ってたのが夢のように遠く感じます。金曜に帰って来たばかりなのに… 毎日写真を見返しては思い出に浸ってしまうのは僕だけじゃないはず(笑) 楽しい時間を振り返っていたら、つい友達と「あーあの日に戻りたいね」なんてため息ついちゃいますよね。
今回は旅行の中で一番天気が良かった日に行ったフィッツロイ島(Fitzroy island)をご紹介します。
どこ?どうやって行くの?
フィッツロイ島はケアンズの港からフェリーで45分くらい東に進んだところにあります。(往復 大人$79)島自体が国立公園指定されていてグレートバリアリーフに含まれています。
前回の記事で世界遺産のバリアリーフは行っていないと言っていたんですが実は行ってました。汗 ただ海に入ってシュノーケリングやダイビングはしなかったのでまあ、あながち間違ってないかな…←
島では、たくさんのアクティビティーをすることができます。
主なアクティビティー
シュノーケリング
ダイビング
グラスボトムボートツアー
シーカヤック
パドルボート
トレッキング
ウミガメリハビリセンター見学ツアー
ビーチで寝る
島といったらもちろん海!カップルから小さい子供連れの家族でも楽しめる充実のマリンアクティビティー満載です。1日使い放題のエアトランポリンでは子供も大はしゃぎなはず。船よりも低い目線で島の周りを探索できます。マリンアクティビティーに関しては船着場すぐ横のビーチにある受付で貸出、予約をしています。その場で借りられるので島に着いてから決めてもOK!
(ツアーに関しては事前予約を忘れずに!)
また、島にはいくつかのウォーキングコースが整備されていて島の頂上に行くコースやビーチへ続くコースなどがあります。
これがそのビーチです!!!
なんということでしょう!ご覧ください、この真っ青な海と光り輝く白い砂浜!晴れた日のグラデーションは最高です。
ここはヌーディービーチ(Nudey Beach)。全裸でないと来れないビーチなので服を全部脱がないといけません。
嘘です。
名前だけです。むしろクイーンズランドではビーチで裸になるのは禁止されています。島にもその旨の但し書きが書いてあります。(岩の陰で全裸で寝っ転がる金髪美女2人を見かけたけど)
島と本土を結ぶフェリーは1日3往復します。(閑散期は1日2便)今回は最終便で行ったので滞在時間が2時間くらいだったんですがもっと長く滞在すれば良かったなあと少し後悔しています汗 むしろ泊りがけの方が満喫できますね。島のリゾートは一部屋一泊$100はします。マッサージや宿泊者専用のプールなどもあり、まさにリゾート。ちょっと予算が…という人はキャンプ場もあるのでそれでもOKな冒険好きな人ならコストをぐっと抑えられますね。
※キャンプ用品は各自用意
いかがでしたか。
他の島よりも圧倒的にケアンズの中心部に近いフィッツロイ島。日帰りもよし、自分へのご褒美に泊まりがけで行くもよし。どっちにしてもステキな島での滞在が楽しめるのは間違いなしです!さあ、これからケアンズに来られる方でどこに行こうかまだ迷っているそこのあなた。いますぐ予定表にフィッツロイ島を書き込みましょう!
各ツアー会社でもフィッツロイ島を取り扱っているところもあるので英語に不安な方は日本のツアー会社に聞いてみましょう。もし自分で予約される方は島のリゾートHPから詳細がチェックできますのでみてくださいね。
フィッツロイ島公式HP
http://www.fitzroyisland.com
Have a great day!
サンゴ礁だけじゃない?!リアルジュラシックパークに行こう!
Good day!
こんにちは。
日本人に大人気で日本からの直行便もあるケアンズ。そんなケアンズといえば、皆さん、何を最初に思い浮かべますか?綺麗なビーチやぼんやりコアラやカンガルーを思い浮かべますか?
おそらく多くの人がグレートバリアリーフを思い浮かべると思います。
グレートバリアリーフとは?
オーストラリア北東部の沖にあるサンゴ礁のことで長さはなんと2300km、これは北海道から九州とほぼ同じ長さ!どれだけ長いかが想像できるかと思います。
世界自然遺産にも登録されていてアリススプリングスのエアーズロック(ウルル)、シドニーのオペラハウスと並ぶオーストラリアの超有名観光スポットです!!
ケアンズに来るほとんどの人はこのグレートバリアリーフのツアーに参加しますね。シュノーケリングやダイビングをしなくても船の中から熱帯魚を楽しめるので濡れたくない人でも楽しめます!
もちろん、僕も今回は参加し…
ませんでした。
(笑)
はい、参加しなかったんです。理由は天気が不安定だったのと個人的に陸が見えないのが怖いから(笑)あと、そもそも泳げないっていう汗
じゃあ何をしたのか…
それが今回紹介するケアンズのもう一つの有名な世界遺産、クイーンズランド州の湿潤熱帯地域(the wet tropics of Queensland)にあるデインツリーレインフォレスト国立公園(Daintree rainforest national park)です。
ケアンズ中心部から車で約3時間、北に進んだところにある熱帯雨林が茂るこの国立公園は多様な動植物が生息するまさに楽園。何百万年も前の太古の昔から形を変えていない種類の植物も存在します。一度足を踏み入れれば、そこはまさにジュラシックパークの世界!茂みの奥からいきなり恐竜が飛び出して来そうです。
メインのビジターセンターでは日本語での音声ガイド付きで施設内の公園で自然を観察することができます。(大人$35)
↑結構高い
運が良ければたくさんの色とりどりな鳥や蝶に出会えます!!(僕が行った時は全くいませんでした、ほんとにゼロ!)晴れている時に行けば、高確率で会えるみたいです。また、施設内でもレインフォレスト内に生息している魚や爬虫類などを飼育していてそれは100パー会えます。ただ、寝ていたり隠れていたりファンサービスはあまり期待できません。
こんなのがいました。
ナマズ
蛇
ウシガエル?
バラマンディ(オーストラリアでとてもポピュラーな川魚でレストランでもよく見かけます。)
カラフルな鳥
(説明雑ですいません、写真も撮り忘れて名前も忘れちゃいました)
また、施設のまわりにはいくつか整備されたトレイルがあって子供連れでも十分楽しめます。(階段あり)往復30分くらいで回れるものから数時間の少し長めのコースもあるので自分の体力にあったルートで楽しめます。ぜひ途中で一旦、足を止めて周りに耳をすませてみてください。いろんな音が心を落ち着かせてくれるはずです。でも、目もつぶってよく聞いてみると遠くで恐竜の鳴き声も聞こえてくるかもしれません。
もし、国立公園へ行く際は、必ず日焼け止めと虫除けスプレーを忘れずに!長いコースを歩くなら、長袖長ズボンが好ましいです。それに、周辺にはスーパーやコンビニがないので必要な食料は事前に買って向かいましょう。(ビジターセンターに小さなカフェが併設されています。)
そして水分は多めに準備しましょう!
また、行く途中には珍しい光景に出会います。それがこれ。
レインフォレストに行くには川を渡らないと行けないんですがなんと、橋がかかってないんです!!
どうするか…
フェリーを使います。といっても、船自体がワイヤーにつながれていて両岸をそのワイヤーに沿って往復します。もちろん、渡るのにお金がかかります。しかもそれが意外と高いっていう…汗
レンタカーで借りる一般乗用車だと往復で$27もします。
(なんで橋かけないのかなあ)
雇用を生み出してると捉えるか、車の交通量を抑える効果があると捉えるか、彼らが何を考えているのかはわかりませんが、結構面倒くさいなーと思いました。船は一艘なので工事中の一通みたいに船が向こう岸に行ってる時は戻って来るのを待たないといけません。それに、毎日、使わないと行けない地元住民も払わないといけないのでデメリットの方が多い気がすると個人的に思いました。でもこれもまた、面白い経験になるはずです。日本ではきっと船で川渡りなんて体験できないと思います。
今回は自分たちで行きましたが、たくさん日帰りツアーも出ているので、車運転できない人でも安心して楽しめるはずです!もし、レンタカーを借りて行かれるのであれば、朝早く起きてレインフォレストのその先にあるCape Tribulationにも行ってみてください!ビーチもあって、まさに熱帯雨林とビーチを一気に味わえる贅沢コースです。
※ケアンズのビーチや川はクラゲやクロコダイルがいて遊泳禁止の場所があるので必ず、案内に従ってください。(時期によるものも通年ダメなところもあります。)
ぜひケアンズに来たら太古の自然が眠る国立公園、デインツリーレインフォレストに行ってみてくださいね。
あ、もし恐竜いたらぜひ教えてください。
Have a great weekend!
今日中に帰れない?! フライトがキャンセル!
Good day!
こんにちは。
いきなりですがなんと!!!!!!!
まさかの乗るはずの飛行機がキャンセル!!!!!
今朝、出発の準備をしていたら、急にメールが来てあなたの乗る飛行機が飛びませんとのこと。速攻で空港へ向かうと、カウンターのおばちゃんが一言。
「あなたは明日の便ね」
いやいやいやいやいや、今日帰りたいんです!!!!!汗
話を聞くと、今日分の直行便はもうなく、明日なら空いているらしい。どうしても今日中に帰りたかったので交渉するとまだ残っていたブリスベン乗り継ぎの便の席をなんとかゲットできました。メルボルン着は10時過ぎ。しょうがないけど明日帰るより全然マシです!
連日の雨から始まり、フライトキャンセルで終わる今回のケアンズ旅行… おそらくずっと忘れないでしょう(笑) とは言っても最後は晴れてくれて島で透き通ったきれいな水のビーチに行けたり晴れの日を満喫できたので総合的には楽しめました。 この記事とは別にまた世界遺産のレインフォレストやシティからすぐで日帰りでも行ける島について書きたいと思います。
Have a great day!
写真は毎週金曜日開催のマーケットの写真
新鮮な果物や野菜、お土産なんかも売っていますよ!
ケアンズからの洗礼
Good day!
こんにちは。
昨日からケアンズに来ています。が!!!!
肝心の天気は雨。時々晴れ間も出ますが楽しみにしていたヤシの木ユラユラ太陽サンサンなケアンズの夢はことごとく打ち砕かれています…。雨季過ぎたって聞いていたのに汗
(グレートバリアリーフのツアーに参加しようか迷っていたので予約しなくてよかった〜)
ですが来たからには外に出て色々見たり食べたりしたい!!!ということで準備を始めました。
(15分後)
だって、また雨が降り出したんだもん… ということで1日目の昨日は着いてから買い物に行って、午後は家のテレビでNetflixを見てました。お供はクラッカーとワイン。のんびりするのも旅の醍醐味!そのあとは庭にあるハンモックで昼寝して気づけばあっという間に6時。その間も雨は降ったりやんだり。でも街に繰り出したいなあと思い、重い腰をあげてシティに向かうことにしました。
が、ここであることに気がつきます。オーナーと顔を合わせたとき、自転車を借りる約束をして自転車のロックの鍵を後で渡すねという話だったのに家を出ようと思ったらまさかの外出で家いない(笑) 結局UBERを呼んで出費。でもドライバーの兄さんがいい人でここをこう行くとあれに着いて、あっちは…と丁寧に観光案内してくれたので、ま、いっか。
(*UBERは世界中で運営されている配車サービスでここ、オーストラリアでもすごいポピュラーです。日本ではたしか上陸してないはず?)
中心地についてまずびっくりしたのは日本人の多さ!!Esplanadeと呼ばれる通りには日本人のカップル、友達、家族と思われる観光客がたくさん。ケアンズは日本人に人気なのは聞いていたけどゴールデンウィークのせいもあってか、オーストラリアに来ておそらく初めて同じ場所であんなに日本人を見かけたと思います(笑)
たしかにマーケットやお店では日本人スタッフがいたり空港では案内表示が日本語で書いてあったりしたしなあ。間違いなく日本人がケアンズの観光を支えている大部分だと思います。
そしてもう一つ思ったのはハワイにすごい似ているということ。町並みといい、気候や温度といい、景色がそっくり!だから日本人観光客にも人気なのかもしれませんね。
沖縄≒ハワイ≒ケアンズ てな感じです。
今日はバスで1時間くらい上に行った高級リゾート地、Palm Coveに行ったんですが道中の風景を見ていると山や畑、空の広さがすごく似ていて、思わず前にハワイに行ったことを思い出してしまいました。
そんなPalm Coveはお土産屋さんやスパ、レストランが立ち並んでいてすごい落ち着いた雰囲気でした。名前の通り、ヤシの木がたくさん生えていて素敵だったんですが、その景色を悲しくさせるのはやっぱり雨。何回出てくるの!悪天候のせいでせっかくのビーチも台無し… 透き通っていたであろう海水もご覧の通り、澱んでいます。
晴れ間がのぞいた時にここぞとばかりに写真を撮る。(笑)
空は綺麗なんですけどね〜
ランチを済ませていなかったのレストランを見て回ったんですがどれも高かったので滞在時間1時間で結局シティに戻って来ました汗
カルボナーラ$25って…
ちなみにシティから公共バスで行くにはシティのバスターミナルからルート110、Palm Covea行きに乗って終点下車です。
金曜までいるので1日だけでもビーチを楽しめる日があるといいな〜。
(ちなみに明日、明後日は雨予報)
P.s. 本当は熱帯魚が泳いでいるこういう水の色を期待してたんだけどな… 手前の地面とプールの向こう側の海が同じ色… 熱帯魚はあんな色…
Have a good one!
家のはなし 〜メルボルン編〜
Good day!
こんにちは!
今日からいよいよ、ケアンズ旅行!
今朝は3時起きで出発です。本当は4時に起きようと思ったのにパッキングをする夢を見て脳が準備万端だと思ったのか、目が覚め、そのあと眠りに戻れなくなってしまいました汗
遠足前日にワクワクすぎて寝れないなんてのはよくありますがワクワクすぎて早起きするなんて我ながら珍しい・・・
また滞在の様子などは着いてから書けたらなと思います。
今回はメルボルンの家について紹介します。前回はクイーンズランド州の家の特徴についてお話ししました。気候などがまるで違うメルボルンの家はどんな特徴があるんでしょうか。
前回の記事↓
http://workingausholiday.hatenablog.com/entry/2018/04/26/233027
メルボルンでは高床式の物件はほとんどないと思います。少なくとも僕は見たことありません。
メルボルンではこんなやつを見かけます。
現在メルボルン、シドニーに住んでいる方なら1度は見たことがあるかもしれません。隣の家とくっついているあれです。これを英語でTerraced houseと呼ばれます。( ※そこに住んだからと言って見知らぬ人と恋が芽生える家ではありません)
テラスハウスは隣の家と壁がくっついていて、文字通り、テラス(裏庭)が付いています。イギリスではよく見られ、その影響を受けオーストラリアの都市部で広まりました。建築様式上、建物には駐車スペースは付いてこないので、基本的には目の前の通りに駐車します。(オーストラリアは広いので路駐スペースがたくさんあります)
元のテラスハウス(イギリス)はこちら
「ザ・イギリス」と言った感じの家です。このシンプルなタイプはジョージアン様式。ハリーポッターを始め、さまざまなイギリスドラマを思い出させます。
少し脱線しましたがメルボルンとシドニーのテラスハウスの具体的な違いを見てみましょう。
①は最上階に出窓が付いています。2枚目は斜めの屋根が見えています。②にはありません。
②の家は上部に装飾が多く付いていて逆に①の写真にはあまり見られません。
①が一般的にニューサウスウェールズ州で見られるもの、そして②がビクトリア州、主にメルボルンで見られるテラスハウスです。シドニーのものとは対照的にメルボルンでは屋根を隠すためにわざと装飾をつけていて、多くはビクトリア朝装飾と呼ばれています。wiki先生によると、ビクトリアで起こったゴールドラッシュの時代に多く建てられ、豪華で凝った装飾のことをBoom styleと呼ぶそう。Boomってウェイウェイ系な響きだな…
ですが名前とは裏腹に、優雅な感じやオシャレな感じが漂っています。こういうところでザ・メルボルンな感じがします。
そして、個人的に面白いと思うのが多くが同じデザインじゃないということ。同じ区画の分譲だったら同じデザインでもおかしくありません。だけど隣同士、色も装飾も違う家が立ち並んでいます。のんびり散歩しながら一軒一軒見ていると、気持ちが弾んで、まるで建築美術館にいるよう。
実際に住宅街をニヤニヤしながら歩いたこともあります。すれ違う人は気にせず、ずっとニヤニヤしながら歩いていたと思います。でも一歩、テラスハウスの住宅街に足を踏み入れれば、きっとあなたもニヤニヤしてしまうでしょう。これが、かのテラスハウスニヤニヤ症候群です。発症率高なので訪れる際はお気をつけください。
ちなみにメルボルンに残っている最古のテラスハウスはシティのすぐ上、以前紹介したFitzroyにあります。
なんと建てられたのは1850年代! 御歳、164歳。もはや文化財ものですね。
今回紹介した以外にも、シドニーとメルボルンのテラスハウスではもっと違いがありそうです。
今度シドニーに行くときはもうちょっとよく見てみよう…
メルボルンに来たら、ぜひ歴史の詰まった“巨大アート”を見にお出かけしてみてはどうでしょうか。
お気に入りがきっと見つかるはずです!
Have a good day!
家のはなし 〜クイーンズランド編〜
Good day!
こんにちは。
今日も曇りのメルボルンです。毎日これしか言ってません。先週とは打って変わって、今週は曇りweek。晴れ間は出るけどあっという間に灰色の雲が空を覆います。
日曜からのケアンズ旅行が楽しみでしかありません。雨続きじゃありませんように……。
今回airbnbの物件を予約して泊まるんですが、この物件、いわゆるクイーンズランド式住宅(Queenslander house)で高床式なのと広いベランダが付いているのが特徴です。家によっては一階がランドリーがある倉庫だったりそもそも、立地条件のため何もないという家もあるみたいです。僕の泊まるところは二階にオーナーが住んでいて一階をゲスト用に居住スペースとして貸し出しているところです。airbnbでリストを見ているとこのクイーンズランダー様式の物件をよく見かけました。写真を見る限り、綺麗なお家。ベッドルームにはスライド式のガラス戸がありそこを開けると裏のガーデンをベッドから眺められる設計。ハンモックもあるのでガーデンでのんびりなんていうのも滞在中の密かな楽しみでもあります。それに、犬も飼っているみたいなので家の’2匹‘のオーナーとも友達になれそうです。
オーストラリアで生活をし始めてこっちの家に住み始めて改めて感じるのが日本家屋と全然違うということ。当たり前なんですけどね(笑) 海外旅行をすると当然、宿泊場所に限らず日本との違いに驚きますが気候や文化、立地などから成る建物の設計の違いも面白い発見ですね。日本でも沖縄と北海道と合掌造りの家では屋根の形や玄関などいろいろ違いますよね。
紹介した、クイーンズランダー式住宅は居住スペースを洪水などの水害から守る役割も担っています。クイーンズランド州は雨季になると豪雨の影響で周辺の川が氾濫し、洪水が発生したりします。時には、激しい濁流に流されてしまい死亡者や行方不明者も出るほど。そのため、設計も高床式にし水害の自分たちに対する被害を最小限に抑えようとこのような工夫がされています。それに、多様な生物が住む南国クイーンズランド、虫や害獣などから家にある作物を守る働きもあるようです。
これがトラディショナルなQueenslander houseってやつですね。にしてやっぱり家のデカさは半端ない。
そしてこれが今日よくみかけるタイプ。下のスペースを有効活用したパターンですね。
あれ、でも、もし、洪水なんかが、この家を襲ったら、一階が、大変なことに、なるから、あんまり意味がな
(^~^)
でも最近は
世界から観光客が訪れる+airbnbの認知度、人気度が高い
おかげでこのように改築などを施してゲストに貸したりしてる人も多いと思います。それはサイト内の物件リストが物語っているんではないでしょうか。
メルボルンにはメルボルニアン様式、またはビクトリア様式建築が存在するんだろうか、、、
と、ふと思ったので次はそれについて少しお話しするのとせっかくなので現在、僕が住んでいる家についても少しお話ししたいと思います。あと、どうやって今のこのアパートを借りたのか、ざっくり紹介できたらなあなんて思っています。
明日、明後日は晴れるみたいなので洗濯できるといいな〜
ということで。
Have a great night!